事業内容

「当たり前」を支える、アイテックの仕事。

水とリサイクル。社会に欠かせないインフラを守る
大型プラント総合エンジニアリング

1981年。下水道処理施設を自治体職員に代わって運営する事業者として創業したアイテック。
以来40年以上にわたって、生活や産業にとって不可欠な浄水場や浄化センター、環境施設といった官公庁の大型施設の保守・運転維持管理などを行ってきました。

上下水道部門

生命にとって一番大切な水環境を守る仕事

人が使った水を、河川に流せるレベルまできれいにする下水処理。
河川の水を、人が飲めるレベルまできれいにする上水処理。
私たちは全国の自治体に設置されている上下水処理施設において、設備の運転管理や異常対応、集中管理システムや技術面での支援を行っています。

大型のタンクやポンプ、除塵機といった各種設備、水質の維持・改善に用いる薬品類や微生物などを適切に管理し、水の循環を守り、より良い水環境を構築することが私たちの役割です。

普段は施設内で業務を行っていますので、私たちの仕事が直接人々の目に触れることは多くありません。
しかし、日々各種計器が示す数値に目を配り、少しの異常も見逃さない姿勢、各種の設備・機械に精通し、常に安定的に稼働させる技術力、そして大雨などが原因の浸水被害が発生した際には、いち早い復旧を目指す対応力。
こうしたアイテックの働きがあってこそ、水道インフラが守られているのです。

リサイクル焼却発電事業

私たちが暮らす地球環境の持続可能性を高める仕事

家庭や事業所から、膨大に排出される廃棄物。
これらを適切に処理し、可能な限り再利用することは、この社会を維持し、さらに持続可能性を高めていく上で不可欠であり、その重要性はますます高まり続けています。

私たちアイテックは、各自治体が所有する廃棄物処理プラントの安全な運転維持管理を請け負ってきました。
ごみの最適かつ経済的な焼却を行うだけでなく、焼却時に発生する熱は発電に利用しています。
つくった電力を処理施設の稼働に用い、余剰電力は電力会社に送電。
地球環境への負荷をより減らし、貴重な地球資源を最大限に再利用する仕組みを構築しています。

さらにプラントの補修計画や、工事に関する技術的支援も行うほか、平成31年には横浜市に自社が運営する発電付産業廃棄物焼却施設「グリーンパーク横浜」を設置。
循環型社会の実現に向け、更なる貢献を目指しています。

アイテックが貢献するSDGsの取り組み

  • すべての人に健康と福祉を
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任 つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう